空井戸x831 Jagon-メルトンGS

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ガラパゴス的独自進化を遂げたウールメルトン防寒キャップ。
Sewing by 831@okayama

¥8,800 (税込)
種類
ブラウンオレンジ
数量
1

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「耳あて付きサイクリングキャップ」といえば普通のサイクリングキャップをベースにストレッチ素材の耳あてをつけた「ベルギースタイルキャップ」というのが割とメジャーなのではないかと思いますが、そんなベタな存在であるベルギースタイルキャップには前々から疑問を抱いておりました。

と申しますのもベルギースタイルって耳の上部分は覆うけれど、どうしても耳たぶが露出してしまうんですよ。「それはオマエの頭がデカいからだ」と言われりゃそれまでなれど個人的にはアレが防寒の良回答とはどうしても思えませんで、かと言って顎紐で括り付ける汎用防寒帽ってのもそれはそれでチョッと欲しいモノとは違うし。

そんな事を何年も前から悶々と考えている中で「じゃぁどうすればベストなのか?」という妄想を繰り広げ、結果生まれた「こうすれば良いはずだ!」という俺ロジックを盛り込んだのが本品。


アゴヒモ無しでも頬にピタリと沿い耳たぶをバッチリガード。何故こんな事が可能かと言うと、後頭部を左右2ピース化すると共にベルト止めとする事で耳あて下部に常時テンションを掛けられる構造と耳あて部の立体構造によるハーモニーなので御座います。また延髄部分は大胆に削いでおりますので乗車・前傾時に首を上げても帽子が押されて浮き上がる事無く、何なら逆に耳あて部分を引きつけるテンションが発生するので「耳たぶ冷た過ぎて千切れる!」てな嘆きと完全決別。ついでに言えば開いた後頭部がベンチレーションとして機能する為、内部を常時少しづつ風が流れて蒸れを抑えてくれますし、サイクリングキャップと相性の悪いロン毛の人は髪の毛を括ってポニーテールで出してしまう事も可能。


またツバの付け根付近、こめかみ部分にはメガネのツルを通すための穴があり、メガネ装着時にはツルが耳あてを抑え込む形になり防寒能力向上。因みに穴自体は10mmですが穴かがり(=ボタンホールの周りの縫い縫いポイント)は25mmにしてありますので、メガネの形状や顔の形状、被り方などによりツル位置が合わない方は穴を拡大する事で調整可能だったりもします。

素材は暖かく雪を弾くウールベースのメルトンで、内側の耳が当たる部分は肌触りの良いコットンネルで頭頂部はサラッとしたコットンビエラと使い分け。


GSとは「Grape−Skin」の略で、831氏が「剥いたブドウの皮みたいな構造」という事で命名したモノ。50年後、100年後に「グレープスキン」という名前が服飾業界で通用するようになって欲しいぜと思いつつも、こんなに効率が悪い(=残反が多く出る)パターンを業界が認める訳もありませんのでヘリコプリオン的存在となる事確定な本品、コレより暖かく楽な防寒サイクリングはそうそう無いはずですので是非一度お試し下さい。