スカっと爽快。
ヘイ、ラッシャイラッシャイラッシャイラッシャイラッシャイラッシャイ・・・。
祇園祭の宵々山を明日に控え、市街地中心部では路面販売の準備が盛大に行われております。
その影響を受けたのでしょうか?弊店スタッフも何やら準備を進めている模様。
コレは、え〜っと、ビアサーバーでしょうかね?
「何言うとるんですか大将、ヘリウムガスですよ!変な声を売る時代が来とるんです!」
な訳もなくシュワルベから出たチューブレスタイヤ装着補助タンク。随分前にオーダーしていた分がやっと届きました。
・Schwalbe TireBooster ¥8,800(税別)
いつも使っているフロアポンプを用いて、ボトルの天辺にあるフレンチバルブから空気をギュウギュウに詰めて、
「ブローッ!」という掛け声(必須)と共にレバーを開くとホースから空気が一気にブシューっと入り、
チューブレスタイヤを使う上での最大の鬼門「ビード上げ」作業がコンプレッサー無しで出来てしまう、と。
この手の製品としては一歩早く発売された&結構安い¥5,500という価格が魅力のGiant/Controltankが人気だそうですが、
ジャイアント製品が約530mmx130mmという大きさなのに対し、シュワルベ製品は約370mmx74mmと二回り程も小柄、
重量に至ってはジャイアント2.5kgに対し本品435gと、携行性を重視した製品であろう事が見て取れます。
携行性を重視した軽さと「Φ74mm」という数字でピンと来たアナタは・・・どうかしてるぜ。
そう、ボトルケージに収まっちゃうサイズなんですね〜!
これからは出先でパンクしてビードが落ちたとしても、慌てず騒がずケージからスッと此奴を抜けば良いのです。
嘘、走る時にこんなの持って行く人は結構変な人です。
まぁしかしケージに収まるコンパクトさというのは出先での使用において魅力的ですし、
デザイン的にもかなり格好いいと思いますので、ジャイアントより少し高めの¥8,800の価値は充分以上にあるのでは?
因みに巨大なジャイアント製品が容量1,400ccなのに対し、本品はパッと見た感じ1,000cc〜1,100cc位っぽいので、
能力の差というのはサイズの差よりも小さいっぽいです。ポイポイ。
はい、という訳で弊店はビール販売もヘリウムガス販売も致しません。
だって祇園祭とは完全に無縁な場所ですからねぇ・・・。
しかしロングテールバイクを用いたオヤツの移動販売を行っている「麓」さんと、
ロングテールバイクのレンタサイクルを行う「The good day velo」さんが合体し、
宵々山と宵山の二日間、祇園祭の賑わいの中にある堺町姉小路でオヤツ&コーヒー屋さんを出されるそうです。
鉾で言うと北東端の鈴鹿山の近くになりますね。
丁度人混みが落ち着くエリアになりますので、祇園祭を廻り疲れた際には此方で一休みしてみて下さい。
目印はいつも角に停まってるホンダ/ランナウェイです!ってそれで分かってしまうアナタはどうかしてるぜ。
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