ミカン。

昨年末に「特別急がんでええで、3月半ばに間に合えば」と御注文頂いたEBS/Leaf−Lomg


納期まで3ヶ月近くもあれば余裕ッスよ〜、などという事は一切無くギリギリもギリギリ、

年を跨いで進めて来た作戦も滑り込みで間に合うか?どうか?と必死こいてる昨今。


リーフロングは国産なのにフレーム&フォーク¥81,000と可愛らしく抑えられた価格なのですが、

組立作業は普通の自転車の倍、段取りの手間は普通の自転車の3倍くらいかかる恐ろしい奴です。

パッと見は完成した様に見えるのではないかと思いますが、まだ未完。

約束の納期まで残す所あと数日、しかしギリギリ何とか・・・行けるはず!



と、納期に向かって全力疾走しているのはゲームみたいで面白くもあるのですが、

間に合わなかった時の事を想像すると胃が痛くて仕方ありません。

納期よりも呑気、そんな生き方に憧れはするモノの来世以降に持ち越し確定です。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。