Go to 減る。

長男の熱が下がった事をうけ、京北の交流の森で行われたレクリエーションに参加してきた昨日。

絶好の屋外遊び日和、とは全く言えないやや荒れの天気にもかかわらず元気に遊ぶ幼児数十名。

ついこの間までロクに言葉も話せなんだ幼児らが、こんなに大きくなりやがって・・・雨の中を暴れ狂う幼児に感無量です。



大きく成長してくれるのは有り難い反面、使っているモノはドンドン古くなりお払い箱行き。

服はアッと言う間に切れなくなりますし、趣味の方向性もドンドン変わるしで。


そういった事も幼児の内は笑って済ませられますが、社会に半分足突っ込む年齢になると状況は変わって来まして、

「何か変」と持ち込まれた、顧客さんのお子さんが代々引き継ぎ乗って居られるクロスバイクのホイールは。

リムが盛大に減っております。

しかもただ減っているだけではなく、ブレーキシューの調整をせずに乗りっ放した結果、

ブレーキの当たり面では無い所までジャンジャン減っておりますので、コレは確かに「何か変」と申せましょうな。


その「何か変」はどの位変なのか?答え合わせをしてみましょう。

ギュウィィィィィィィィィン!シャーーーーーーッ!と切断すると。

予想以上でした。

最薄部で0.3mmくらいでしょうか、もういつ割れてもおかしくない状態ですね。


世間のお父さん。

お子さんの自転車のブレーキシューは適正な位置に当たっていますか?

子供が乗ってるドロドロボロボロの自転車には興味が湧かないでしょうが、たまに見てあげて下さいませ〜。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。