祖父。

昨日は息子がお世話になっている保育園で催事がありまして、半日ほど幼児の群れに紛れてモッシュして来たのですが、

こちとらお父さんとお爺さんの境界域と言われても否定し切れぬ齢43。

砂埃の中を走り続けると足がもつれるわ雲梯に登ろうにも体が思う様に上がらんわで、まぁまぁ疲弊しました。

そんな人生の緩やかな下り坂を快走するワタクシのニーズにジャストマッチな一本が本日到着。

素材はパッと見ウールっぽいけど実は化繊100、そんな機能性スーツでよく用いられるラナテックを使い、

地味な見た目ながら履いて柔らか動きやすく、自転車漕いでも裾絡み難いスッキリシェイプな此奴の名前は「Soff」

CCP Soff  ¥20,000(税別)

履いてみたけど日光足らずで全然形が分かりませんね・・・。

平置きにするとこんなです。

スラックスでもないしスウェットでもないしジャージでもない、謎のズボン「Soff」。

その名は「Small−Off=日常から遠ざかる」という言葉に由来するそうですが、普段スーツなど着ないワタクシにはジャスト日常。



ヘソまでカバーしそうな程に深い股上や、余裕ある腰回りをスピンドルで締める点など、

リラックスしている事を他者に悟られず最大限リラックス出来る一本と申せましょう。


左右に備わる大型ポケットは手を伸ばすとスッと入る自然な位置である事に加え、

ポケット内部にはフラップ付きの小ポケットがあるので、手持ち小荷物の整理もし易い。



そして何より動き易い。

履いてる時のストレスの無さはジャージにも通ずるモノあり。


色はチャコールとネイビーがあるのですが、並べてみても画像で判別出来るとは思えぬほどに濃い色。

小汚い格好は出来ないけど着疲れする様なのはご勘弁。そんな狭い隙間ニーズをズバンと撃ち抜くソフ。

所有するズボンの中では最も小綺麗な一本となりましょうから冠婚葬祭コレ一本!ではマズいけど、まぁ。



「まぁ」じゃねぇ!忘れてた!

今週土曜日(16日)はお祝い事の為、16時までの営業とさせて頂きます!

HPのカレンダーは後出しの書き直しになりますが・・・何卒。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。