ショックウェーブ。

コロナ騒動の良からぬ話ばかりが聞こえて来る昨今ですが、観光地では無い京都の片隅は相変わらず平和です。


「はぁ〜、平和って良いね〜」と我関せずで在り続けれたならどれだけ良いでしょう。

しかし世界は繋がっております都合上、時間の経過と共に影響の足音がひたひたと聞こえてまいりまして、

来月頭に米国加州より送られて来る予定の荷物が・・・来ないかもしれない、という事態に。


「人の移動はどうかしらんが貿易荷物は関係ないんじゃ?」などという考えはアマッチシゲル、

向こうでは外出禁止が出ている=倉庫業が休業になってしまうという様な話でマイッチング。

在庫あるものは頼めばすぐ来る、そんな今までの常識は一時的に捨てた方が良いかもしれませんな。



対して「もう無い」と思い込んでいたコヤツが再入荷して来ました。

26+用のナロータイヤ「WTB/Ranger26x2.8」です。

言い出しっぺのSurlyでさえ26x2.75を廃止しDirtWizard26x3.0一本に絞った26+タイヤ界にあって、

一旦は廃盤と言われた「軽く、よく転がり、コンパウンドが良い感じで路面を喰う」レンジャーの再入荷は非常に喜ばしい。

同サイズとしてMaxxis/Minionの2.8が存在するとはいえ、ミニオンはハイグリップ&漕ぎ重い系ですし、

実測幅で言うとレンジャー2.8よりもやや狭い傾向にありますから、代替や互換とな行かないんですよね。


と言うか廃業どうこう言うてる人間がこのタイミングで仕入れてどうする?という話ですが、

弱小政党「日本26+党」の旗を振っていた人間としての責任というかフォローアップというかで、はい。

実際問題、探せば海外通販でもっと安く買える所もあると思いますが、限りなく安価にお出しさせて頂きますので、

注文すれば数日後に確実に手に入る!という点を御評価頂ける方はある内に是非。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。