ハンティング・ロード。

ムシムシして梅雨っぽくなって来ましたね〜、いやですね〜、恐ろしいですね〜。


毎年言うておりますが暑いのが絶対的に嫌いです。

なので冬場如何に寒かろうとも「あ〜、夏の暑さが恋しいっスね〜」とか適当な事は絶対に言いません。

そんな暑さが苦手な人間の逃げ場は朝しかありませんから、朝4時半に突然目が覚めたのはきっと自衛本能によるモノ。



ただ起きていきなり出掛けて来た為に、ボトルも小銭も持って来るのを忘れてしまいました。

走れば当然喉は渇く、しかし水は無い・・・無い・・・いや、足元にあるな。

この田んぼの水を手に掬ってグイッ!と一口、プッハー!な訳も無く、

カブトエビが居ないかと座り込んで覗いているだけです。子供とカブトエビ捕りをする下見ですな。


しかしどうした事でしょう?カブトエビは居ないしガムシも居ないしオタマも居りません。

最近の田んぼってこんな感じが普通なのでしょうか?

「カブトエビ捕りに行こうぜ!」と子供を誘ったは良いけど現場がコレ、とかならもう口聞いて貰えんくなりますよ。



我々に残された最後の人気者は此奴なのかもしれません。

ザリガニは本当に何処でも居ます。

弊店近くの京都御苑にもワサワサ居りまして、チョットした釣り堀みたいな事に。

大人がやっても面白く、子供がやっても面白い、そんなザリガニ釣り。


弊店店頭にはタコ糸と餌(よっちゃんイカ)を常備しておりますので、

暇を持て余した方は一人でもカップルでも親子でも、是非ザリ釣りに挑戦してみて下さい。



こうして子供をもてなすネタを探りつつ走る、それが父親道というモノで御座います。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。