環境アセスメント。

弊店から通りを挟んだ南向かいにある、味わい深い建物の解体がボチボチ始まりそうです。

並びの町家や裏の長屋も纏めて解体し、代わりにホテルが建つんだそうな。


「下立売の謎の洋館」で結構通じたりするランドマーク的存在だっただけに名残惜しいぜ、と眺めながらもクソ暑い。

最近の京都市内は宿泊施設バブルがパンパンに膨れているっぽい感じで、其処此処で工事が行われておりますゆえ、

ホテルになる事自体には一切驚きは無いですし、どうぞどうぞ頑張ってってなモンなので・す・が。



この自販機が無くなるのは困る!

弊店からダッシュで5秒と最も近い自販機がもうすぐ消滅する、その事に本日気付いてしまったのです。


マイッチング、実にマイッチング。

いや、10秒ダッシュすれば別の自販機があるので別に良いじゃないか、という話ではあるものの、

10年近くガサポンし続けて来た自販機が無くなるのは、歴史ある建物が消えるよりも余程ショックでかし。



って、それを皆様にお伝えして何になるというのでしょう?

暑さで的確な判断が出来なくなって来ているのかもしれません。


そんな事よりもお伝えすべきは、大阪発自転車フリーペーパー「cycle」紙の最新号が届いている、という事。

今号も小さな幸せが少しずつ詰まった平和な紙面展開ですので、暑さでイラつく精神を沈めるべく是非お手にとって下さいませ。


という事で今日は此処まで。

明日は「まるごし刑事」と「解体屋ゲン」を「ドン・ペキンパー」で割ると如何なるかについてお伝えする予定です。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。