おてもと。

今年も出して参りました「毎日手袋」ことDefeetのウールグローブ

「こんなモンただの軍手じゃねぇか!」と罵倒されようとも、何だかんだで調度良いというのが現実。

ただ此方でもう何年使ってるんでしょう・・・。

指先がスマホ対応じゃない分なので3年以上は使ってる事になる感じですかね。

幾らウールグローブが長持ちするとは言えども流石に穴が空いて来たのでボチボチ新しいのに変えたいな、という事で。

Defeet ウールグローブ ¥3,400(税別)

ディフィートのウールグローブはSMLと3サイズ展開ですが、弊店ではSとMのみを在庫。

というのも本品は初期伸びが結構ありまして、調度良いサイズを買うと使っている内にダラ〜ンとして来てまいますので、

サイズ選びは普段使っているグローブの1サイズ下を選ばれる事、お勧めするが故にSとMのみ、と。

あ〜、新品はええ感じじゃ〜。スマホも操作出来る様になったしのう。

ナイロンモデルと比べると保温性は当然高く、常にサラサラした肌触りで快適。

本格的に走りに行くお供としては不向きとは言え、普段乗りから日常の散歩、雨の日などにと幅広く使えます。

何だかんだでチャコールブラックが一番だと思いますが、今まで黒を愛用して来た方はローデングリーンを試してみては如何?



といったディフィートのウールグローブ、日常使いとしては秋冬春と広く使えますが、

冷え込む冬の朝晩や山向こうへ足を伸ばす際にはさすがに能力不足です。

そんな激しい寒さの中で「手が冷たい」というコメントを完全消滅させられるのはやはりコイツだけ。

Barmitts Flat/Drop  各¥7,400(税)

バーミッツことバーミッチャン。値上げが気に喰いませんが背に腹は代えられません。

しかしですね、真冬でも本当に暖かいグローブや雨が降っても手が濡れないグローブが一体お幾らするでしょう?

そういった高機能グローブと比べると価格的には同程度でしょうし、数年に渡って使える分だけ価値はあるってなモンです。

ブラケットしか握れない旧モデルから進化した、下ハンも握れる新型ドロップバーミッツも入荷しておりますので、

「で、何がどうなってんの?」と気になる方は是非店頭でいじくり回してみて下さい。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。