たとえばこんなペプソング。
現在MとLの2台体制で展示しているPepですが、同じ素Pepを2台並べるというのも面白う御座いませんので、
Mサイズの方に少し手を入れてみました・・・が仕上がりが日暮れ前になってしまい写真が汚くてスイマセン。
変更点は幾つかあるのですが、まずパッと見で一番分かり易いのはきっとホイール。
素Pepの27.5x1.5から700x40cへと大径化。
24mm幅のオフセットリム、シールカートリッジベアリングハブで組んで費用約¥4万強、
そこにIRCのBoken40cとチューブで費用約¥1万強で、計¥5万強。
因みにタイヤ幅は実測で41mmほどとなりましたがフレームとのクリアランスはまだまだ余裕あり。
そしてシングルスピードの素Pepに対し、此方はデオーレ1x10仕様の多段化。
リアメカ、スプロケ、チェーンの3点セットで費用約¥13,000。
取り敢えず純正チェーン引きを使っていますが、此方はSurlyのモンキーナットに交換する予定。
シフターも同じくデオーレ・・・と行きたい所ですが、効率ばかり重視するのは少々味気ない気もする。
という事で少し奮発してMicroShiftのサムシフター(¥8,200)。うむ、よかよか。
仕上げは自転車の顔とも言えるクランク。
個性派2ピースクランク「ジェイクランク」に、Praxisworksの38tダイレクトマウントリングをセット。費用約¥3万弱。
安くは無いけど高くもない、しかし存在感放ちまくり&実用性も高いってのがPepに丁度良い塩梅では、と。
そんなこんなで¥10万程使ってしまいましたが、結果こんな感じ。
10万の車両に10万の改装費をかけてどうする!という意見も御座いましょうが、
それを十分受け止めるだけの余裕がPepにはある、という事で、はい。
しかし今回の一台は弊店が勝手にやった事ですので、計算を端折って端折って大人の事情もインクルードして・・・で。
Pepcycles NS-S1冒険仕様 ¥160,000(税別)
車体¥16万枠の中ではかなり良い仕上がりだと思うのですがどんなモンでしょう?
さぁさ皆様、「自分ならどうする?」という計画を捏ね繰り回すベースとしてPepを是非。
0コメント