Yo!Fu!Yo!

自宅の引っ越しから1ヶ月以上経つというのにまだ新居の整理は終わらず、チョコチョコゴミが発生。

で、家内から家に置いておくのは邪魔だから店に持って行って捨てておくように、とお達しが飛んできたりします。

じゃぁ持って行きますか、となった際に役に立ってくれるぜフロントラック。

我がPepには「安価・小型・軽量」でド定番の地位を得た感もあるAdeptのフロントラックを装着しており、

重量物でなければ結構な大きさの箱でも詰めてしまうので中々重宝しております。



しかしフロントラックというのは汎用性が高い反面、パッと荷物を載せるのには不向きでありまして、

例えば買った弁当をポンと載せる訳には行きませんし、息子の登園バッグを運ぶ際も落ちないように手を添えねばならんしで、

ん〜、やっぱカゴがあった方が助かる事が多いのかもねぇと思った結果。

サマーな感じのカゴを装着してみました。

仕入先はニトリ、お値段はたしか¥1,400くらい、取り付けは勿論タイラップでトントントンです。

金属製フレーム入りのカゴはガッチリ頑丈な反面、自転車に取り付けて使うとフレームが錆びて汚くなりますから、

今回はフレーム無しのグニャグニャのカゴを選んだのですが、ラックに載せるならグニャグニャでも案外不都合はなかったり。

ラックの上に載せるカゴについてお問い合わせいただく事がちょこちょこあります。

しっかりした専用品は勿論ありますしそれを選べば間違いない事は確かですが・・・、

使用用途に合ってりゃそこらの適当なカゴを適当に取り付けるってのもある種の正解だと思います。


ケチってる訳ではなく「必要に応じて」である事が何よりだと、そういう話ですよ。

抑えるべき所を抑え、そして蓄えた余力を・・・バーンッ!と解き放つ!

暫く前にご案内したSunrisecycles謹製ベルト、繰り返しになりますがお値段¥32,000。

ベルトとしては(というか正しくはベルトバックル)相当高価な部類に入りますが、代替となるモノは存在しない唯一無二の存在。


その魔性に反応してしまった顧客様が自ら探し選ばれたジャガード織の迷彩素材とサンライズのバックルが合体するとこんな感じ。

存在感がえげつない。

もはやく服飾品ではなく美術作品ですね、こりゃ。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。