無防衛。

「軽トラがパンクしたのだがスペアタイヤの交換方法がわからん、ついては指導されたし」

通りすがりの人からそんな相談が飛び込んで来たのは本日の日暮れ頃。


窮鳥懐に入れば猟師もナントやら、私物のジャッキを小脇に抱えて出動です。

そしてジャッキポイントを示し、スペアタイヤの外し方などを伝授。

「スペアタイヤがエア抜けてベコベコゆえ、外せたら店まで転がして来てたむれ」

と伝えて店に戻りコンプレッサーでエアを入れる準備をしていたのだけれども。

スペアタイヤが煤まみれです。それよりなにより思いっきりバーストしています。

マフラーに穴が開いたまま放置していた結果、漏れ出た排気でスペアタイヤがやられた模様。


まぁこうなってしまうとどないもこないもアルカイダで白旗降参です。

勝利はすぐそこだと思っていたのに・・・恥ずかしながら帰って参りました!

と、帰還兵モードに入ってしまうのは飛行帽を被っているせい。

正しくはウールメルトンを用いた飛行帽的な防寒サイクリングキャップの試作品です。

煮詰めるべきポイントがまだまだあるので今季中に製品化に漕ぎ着けられるかは謎ですが、

ただ前を向いて進むのみ、ゆきゆきて神軍!であります。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。