マシ・オカ。

平野神社の桜はどないなっとるでしょうかね?と、息子を連れて散歩に行ってみた所、

中々に渋いラッキーボールの屋台が出ていました。


ゲームのルールなぞ何一つ理解していない幼児ですが、

生まれ持った勝負師の魂に火がついたのでしょう、

「ヤルワ」と言い出しましたので¥300払っていざラッキーボール。

訳のわからんモノの言われるがままにボールを弾き、

全て打ち終わった時には・・・おお、ビンゴが成立しとるではないか。


「おめでと〜、ハイ」と景品を貰った息子が叫びます。

「イヤッタ〜ァッ!」

店のオバハンも「いや〜、そんだけ喜んで貰えたら嬉しいわぁ」とニコリ。



しかし。

その時の息子の喜びと、今のワタクシの喜びとを数値で表し比較すると、

恐らく80対192くらいでワタクシの喜びの方が大きいのでは無いかと思います。

「いやった〜っぁ!」

オーダーしてから待つ事8ヶ月、遂に26インチ版スープラ35の補充完了です。

店頭のストックが1本のみになりソワソワしていましたが、

これで心置きなく・・・置きなく・・・何だ?

よく分かりませんが心置きなくご案内できる、って所でしょうかね。


ALEX Supra35(26インチ)  ¥6,600(税別)

2.8幅クラスのタイヤを履かすナロー系26+には最高の選択であるスープラ35。

大きくなったホイルに苦手意識を持つトレイルライダーの方は、

振り回しやすいサイズ&丁度いい塩梅のボリュームなナロー系26+を是非。


ただ御予約頂いていた分を差し引くと残数は早速一桁ですので、

今シーズン前半にとお考えの方は早め早めのご検討を!って事で。




因みに息子が得た景品は「ハンドスピナー」でした。

息子は勿論、ワタクシも現物を見るのは初めて、クルクルと回してみましたが、

・・・全く価値がわからず夜には部屋の隅で寂しそうに転がっていました。

しかしベアリングに「ABEC7」ってか・・・デカく出たなオイ。

どうせ適当に文字入れるならABEC9にすれば良いのに、と、

偽物のクリスキングを後生大事に仕舞っているワタクシは思うのです。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。