魂消た。

ボトルが一本・・・ボトルが二本・・・ボトルが三本・・・ボトルが四本・・・まだ足りな〜い。

とか「こんなに水要らんわい!」という程にボトルが刺さりまくった此方は展示会のサンプル車両。



昨日はRitewayさんの展示会という事で朝からモーターサイクルに跨り堺市まで行って参りました。

が・・・朝から感じた胃が張る様な違和感は高速を降りる頃に悪化し這々の体で会場に辿り着く様な有様。

それでも此処まで来たからにはコイツを見ずには帰れない!というのが。

一部で話題沸騰した後、静まり冷えた湯冷まし的ブランニューマシーン「Chargebikes/Cleaver」

本来、2018モデルとして発売されるはずも予定がズレにズレて有耶無耶だったクリーバー。

しかしこの度2019モデルとして正式登板決定&サンプル車両が見れるとなれば行かない手はないのです。

外観はMTBテイストのビーチクルーザーという事で、いわゆる「クランカー」イメージ狙いな訳ですが、

出ては消えてする同様他車が「現代版クランカー」を狙いMTB系部品を採用するのに対し、

此方はコースターハブ&アメリカンBBという事で、ほぼほぼビーチクルーザーのまんま。

「エンドが135mmならあのハブが使えた」や「BBがユーロならあのクランクセットが使えた」という、

手持ち部品を用いた改良化の邪念野望を敢えて打ち砕く部品構成や潔し。


しかしフレームの方は少し変わっており、シートチューブがベタッと寝たセミクランクフォワード、

足付きの良さと漕ぎ易さを両立させるシステムとしてクルーザー系では採用例も多いアレ。

速く走る為でも快適に長距離を走る為でもなく、いい感じの近所徘徊用車両といった所でしょうか。

近所走るだけならママチャリで充分、というかママチャリ・イズ・ベストだと思いますが、

この800mmもあるワイドバーに手を添えただけでなんだか・・・滾るモノがあるじゃないですか、ねぇ。


因みに本国仕様のブレーキはリアにコースターを備えるのみでフロントは無し、でしたが、

日本仕様はご覧の通りの巨大なキャリパーがチャンと装着されていました。当たり前か。

「エンド幅が135mmならロングテールバイクのベースとして最高なんだけどねぇ・・・」

「前後ともVブレーキ台座を溶接したら良いんじゃない?それともディスク台座?」

などなどと色々妄想膨らませてしまう所もありますが、此奴の価格は¥59,800

アレコレして盛り上げて行くよりも、素のまま楽しむのが乙なのではないでしょうか?



そしてもう一台!是非現物を見たかったのはBurleyの新型トレーラー「COHO-XC/¥79,800」

いや〜、とんでもないバケモノが出て来たモンですね〜。

取り回しで優れる1輪トレーラーのデッドスペースであった車輪周りにも、

一般的なリアキャリアと同じ様にパニアラック&天板を装備しバランス配分の余地を拡大。

リアサスペンションも装備し重積載時の未舗装値走行も挙動安定。

更に!トレーラー自立用のスタンドを装備!

コレはもうアナタ・・・画期的に便利ですよ。というか今まで一般化しなかったんでしょう?


休憩時にはスタンドを立てて黄色いレバーを握ると「カシャン」と連結解除。便利にも程があろうて。

世の中の人の99.9%は必要ないはずですが極一部の人には堪らなく楽しみなはずの此方、

発売はいつでしょうか?って・・・聞いて来るの忘れてました。


と申しますのも往路の時点で嘔吐が始まりフラフラしながらの展示会見学となりまして、

この写真を撮った後、公共機関のロビーで場所を借り横臥する事小一時間。

奮起しマシンに跨り京都を目指すも打ち破れサービスエリアのベンチで脱力二時間。

まぁ・・・食中毒ですね。


とにかくボーっとしており幽体離脱状態ですが、明日には回復する予定。

で、次は何が来るんでしょう?怖い怖い怖い怖い・・・。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日も。