セカンドポンチョ。

7月という事で祇園祭がスタート致しました。

祇園祭と言えば?鉾?コンチキチン?いやいやいやいや、「雨」でしょう。

祇園祭が宵山に向かうと共に梅雨もピークに達し宵山で降って梅雨明け、みたいなのが定番です。多分。


で、雨が降ろうとも我々にポンチョがある!という事で別に困ることなど無い訳ですが、

日常使い用ポンチョである「クレバーフード」がメンブレン傷みシームテープ捲れて来てと結構ボロな感じに。

まぁ約5年使ったしお疲れお疲れ、新しいのに買い替えましょうかね。

でも・・・気に入って使っていたクレバーフードですが、サイドスリットの位置が意味不明な所だけは気に食わんし、

約¥35,000って価格も再び買うには気合入るしで一旦停止&長考。



じゃぁ取り敢えず中継ぎとしてこの辺行っときますか?と取り出したるは此方。

マルトのスポーツサイクルポンチョ(¥5,100)です。

その名の通りコンパクトに纏まる手軽さが売りの此奴ですが、コンパクトさの秘訣は薄い生地と短い丈にあります。

要するにヘビーユース向けではない、というキャラをハッキリさせとる訳ですな。

ハンドルに被る前部に透明素材を用いる事で、ハンドルに装着したライトを覆い隠さないというのは技あり一本。

此方のポンチョ、発売と同時にポンチョ愛好家の間で結構話題になったのですが、

実際の所、評判としてはイマイチで「最高!」という評価を耳にした事はありません。


それはやはり丈の短さから来る安心感・全能感の甘さと、軽い生地の為に風でバタつくという点をしての事かと。

「King of poncho」として絶対的支持を得るキャラダイスのダックスバックと並べると、

長さの差は一目瞭然、雨から護られる感に差が出るのは当然ですね。

また防水性や耐久性、何より豪雨下でも捲れ上がり難い重厚さでキャラダイス圧勝。



でもキャラダイスのポンチョが如何に優れていようとも、絶対的にマルトに敵わない点もあります。

「携帯性」と「乾燥させるのに必要な時間」がそれ。

今日は降るかな〜降らんかな〜、という時に一応持って行くにはキャラダイスはあまりに大きく、

一度水を吸って防水モードに入ってしまうと一晩で乾く事は稀、まして梅雨では。

その点、必要な時にパッと取り出しザッと羽織れる&吊っておけば早々に乾くという簡易さは、

日常使いにおいて結構重要と言うか有能と言うかなのではないかと思うので、

暫くの間はこのイージーなポンチョとステディな関係になってみよう、という2018年梅雨。


しかしまぁなんと申しますか・・・価格なりの仕上げのチープさは仕方ないと思いはすれども、

このポンチョが¥5,000なのに対してキャラダイスが¥18,000、クレバーフードが¥35,000と並べると、

もしかしてキャラダイスは安いのではないか?と誤解してしまいそうになるのは私だけでしょうか?

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日も。