追加放出。

暑さに体が慣れたのか?はたまた暑さスペシャルキャンペーンは終了したのか?

真昼に走っていても「倒れそうに暑い」とまでは思わない、そんな事を不思議に感じた昨日。

湧き水もバッチリ冷たく、頭からブッ被ると気分爽快で御座います。

まぁ日中走ると言っても息子を保育園に迎えに行くまでの数時間程度なので荷物はほぼ手ブラですが、

朝から日暮れまで走るとなると補給飲料や塩飴などなど持たざるを得ないモノも増えましょう。

そんなニーズにこそCCPのBeyondを!と言いたい所ですが、逸る気持ちを抑えてストップ。

Beyondはとても軽く、通気性に優れ、体への負担を最小限に留めてはくれますが、

口が開きっ放しという構造の為、前傾姿勢でシングルトラックを下ると中身が飛び出して行ってしまいます。



やはりドタバタ走るMTBには、こういったキチンとジッパのついた製品が都合良いのでは無いでしょうか?

VaudeのUphill−9という製品で、その名の通り容量9リットルとお荷物少なめ専用仕様。

350g以下という軽さを追求した製品ながらハーネスはかなりシッカリした構成。

メインコンパートメントは右肩に引っ掛けたまま中身を弄り易い右開き。

背面外側のポケットの中に入っているレインカバーについては少々過剰装備な気もしますが。

ハイドレーションシステムとの親和性が高いのは当然として、右ハーネス前部にある小さなポケットは、

レーションや飴玉などを入れておけば走りながらサッと取り出せたりとハードな方向に便利。

え〜、そんなこんなでスポーツ感全開のファウデの軽量ミニマムバックパック。

そもそも店頭販売用ではなく、「最高のMTBトレイルライドバッグ」を妄想する中で調査の為に用意したモノだったりします。


しかしバッグ企画も頓挫したまま休眠中ですし、調査も終わったしで特価にて放出してみる今回。

Vaude Uphill-9 (Lava=火山) ¥8,000→¥4,500!

現行では廃盤となっている火山色の此方、この完成度の軽量バックパックが¥4,500なら価値ありましょう。

勿論新品未使用&一点のみ、タグに少し汚れがありますのでその点のみご容赦下さいませ。

空井戸サイクル

「自転車に恋をして」 日々横を通り過ぎるママチャリでなく、恐る恐る触れる超高級車でもなく、跨り漕ぐ度にときめく自分の愛車。それを見つける旅の水先案内人が自転車屋です。そしてその恋がズッと続くお手伝いを今日も明日も明後日もしていたかったのですが令和二年をもって廃業し現在地下潜伏中。