ウルトラ。
サマージャンボ的にやって来たIndustryNineのハブでホイルを組み、そして690ノッチフリーを弄ぶ。
ヴェ〜〜、ヴェッ!ヴェヴェ!
この音、どっかで聞いた事あるな。何処だっけか?
ヴェッ!ヴェヴェヴェ〜ヴェヴェ!ってマーズ・アタックの火星人!
インダストリーナインのハイドラハブとはどういった音がするのか?それを知りたい方はマーズ・アタックを見るべしです。
とか言う己がついつい見入ってしまい気がつけば閉店時間、そして外は雨。
完全防水では無いと言えどもそれなりの止水性はあるタイベックゆえ、不意の雨程度ならパッと羽織って突貫可能。
UL系で多用される素材だけにクシャクシャっと丸めてスタッフバッグに突っ込めば然程の荷物にもならんですから、
梅雨時エマージェンシーグッズとして常携帯しておる訳です。
「エマージェンシー・・・エマージェンシーの意味を知っとるのか貴様は」
は!その声は!従業員一号!
「本当のエマージェンシーとはな、どないしようも無い状態を指すのじゃ。
雨なんぞ濡れれば良いだけ、濡れたくないというのは単なる欲求ではないかね?
そこで本日御紹介致しますのは〜?究極にコンパクトな輪行袋で御座います!」
説教モードから通販モードへの切り替えが意味不明ですが、此方が巷で噂の超コンパクト輪行袋「ウルトラSL-100」。
「ボトルケージに収まります」とかいうレベルを遥かに凌ぐ爆弾オニギリサイズで、パッカブルのジレと似た様なサイズ感。
ジャージのバックポケットは勿論、小振りなサドルバッグでも余裕のヨッチャンで呑み込みます。
輪行袋としては最早極限に近いコンパクトさ故に、使用する際は細心の注意が必要との事。
要するに「破るなよ」って注意なのですが、結構高価な製品ですのでそりゃ注意しますよってな話です。
オーストリッチ ウルトラSL-100 ¥9,500(税別)
この価格は輪行袋の価格というよりも、出先で何かあった際に輪行で逃げれるという「保険代」ではないでしょうか。
「輪行などする予定は無いけれど」そんな人こそ持つべきウルトラSL-100、夏の旅行のお供に是非。
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